翻訳作業で感じたことまとめ
最近、週一で海外のweb記事を翻訳する業務をしている。
ありがたいことにgoogle翻訳やdeepLを使っていいので、中高の頃みたいに辞書を使って1から訳す手間が省けている。
今回は翻訳の中で感じたことを紹介する。
週一でも長文を翻訳すると英文を読むスピードが上がる
「塵も積もれば山となる」は本当にそうで、週一しかやってなくても、少しずつスムーズに読めるようになってきているし、理解のスピードも上がっている。気のせいの部分もあると思うが、中高で勉強したことはなんとなく思い出してきている。
習慣化させるのと、少しでもコツコツやっていくことは習得への最短距離なんだなと改めて思った。(n回目)
書き取りだけが勉強じゃない
スポ根のようにノートに書き殴って覚えるのも勉強法の一つだと思う。
けど、deepLで翻訳された変な日本語結果を見ながら元の文を読み、文章の意味が通るように修正していく作業も、結構英語の勉強法としてアリだなと思う。
英語の文章構成の全体把握ができている気はする。気がするだけでも、一歩進んでいると思う。
文章内の主語を探す癖がつく
これは結構自分に足りてなかったからありがたい癖付け。
日本語は、話し言葉だと主語を省略してもなんとなく伝わる言語だから、自分もそれが無意識に習慣づいていた。無意識だから、話し言葉のまま文章を書いて、後から読み返すと散らかっていることが多かった。
英→日の翻訳結果の文章は、大抵「this=それ」「thire=それらが」になっている。文章の内容や文脈を見失うと「それらって何?」となるので、主語や文脈をかなり意識しながら読む練習になる。
昔から文章を書くのが下手で克服したいと思ってたので、この癖付けは克服の第一歩だと思う。
パソコンでの作業ってやっぱ気が散りやすい
すぐTwitter開く。Youtube見る。
自分の頭が起きるのが昼ごろからなのもあるけど、午前中は作業に集中できない。
「絶対に作業するぞ」という強い気持ちが必要。
以上、翻訳の作業で感じたことまとめでした。
作業bgm ツバメの季節に/坂本慎太郎
この文章はBUGサイト内のコンテンツ「⌘s(コマンドエス)通信」でも記載しています。