気になったツイートについて連想してみる
メモのように、思いつくままに書いてみる。
今回は昼に見たツイートから連想してみた。
家族が死去後も、パスワードわからず公共料金やらNTTやらサブスクやらでお金が取られ続ける話。これマジで対策必須なのに難易度が高い。信頼できる有人や弁護士に依頼してても、それで老人から金奪うニュースもなくならないわけで。にしてもこれ、企業の対応酷いな……https://t.co/vMW1D5hyoF
— かーずSP (@karzusp) 2020年12月7日
自分の決定が蓄積されて自分の輪郭が出る
本棚を見るとその人がわかる(気がする)と誰かが言っていたのを思い出した。
それは「気になった本を買って本棚に収納する」という、その人の行為が現れているからだと思う。
自分の行動によって作りあげられた、自分の分身みたいなものだと思う。
上に載せたツイートを見ていると、IDとパスワードは現代の本棚なのかなと思う。
本棚は、その空間を共有する人がその人となりを視認できていた。
IDとパスワードは、企業側がデータとして視認できる人。有象無象の中の一人。
本棚はまだ買い切りのデータ(実物)だから遺族が扱えるけど、
サブスクとかだと、いくら遺族でも本人とは他人だから、アイパス知らないと何もできないのか。
企業からしたら、遺族が主張しても、アイパスを知らないと他人という扱いなのね。
Googleが利用されていないアカウントを消すって言っていたけど
一定期間利用されない=死 の扱いになるのかな。
利益
企業側としては、利益を生むために金は必要。
利用者が契約していたことを忘れていたから起こる(企業としての)利益、(利用者の)不利益。
忘却を狙ったビジネスとかありそう。
いかに契約したことを忘れさせるか、とか。そういうのは嫌だな。
スマホの契約がめちゃくちゃ面倒になってきているのもそういうのに含まれると思う。
いかに複雑にして内容を把握させずに金をむしり取っていくか。
便利さ
スマホとか、IDパスワードで管理で物事が進むのは便利っちゃ便利。
「人は便利だと感じる方にしか進まない」って誰かが言っていたのもわかる。
けどそれは「誰にとっての便利さか」が重要になると思う。