2021/11/27
「何事も経験だ」という気概で日々を過ごしていたが、そもそも気乗りしていないものに対しては、モチベーションは下がるし、しんどい。
しんどいものに対して集団で取り組むと、しんどさを共有する相手がいるので、雑談とか作業分担で少しは紛れる。けれどしんどいのに変わりはなく、無意識のうちに疲労は蓄積されており、集団でしんどさが紛れるのはまやかしでしかない。
集団は厄介で、集団に馴染むほど、そこから逃げようとすると、後ろめたさが出てくる。ただ離れようとしているだけなのに、「逃げた」というマイナスなイメージがまとわりつく。
「逃げた」という感情をいかに持たないかが重要になってくるのかもしれない。